5日目 Hour of Code アナ雪のコードで美しい図形を描こう
5日目の今日は、Hour of Code 第4作目
アナと雪の女王(Frozen)編です
全20章でキレイな図形を描くコードを作っていきます。
毎度おなじみ、ブロックリーでコードを作ります。
これまでと違う点の一つは動く距離、動く方向を細かく決めることができるところ。
「コンピューターはくりかえしが得意。」
わずか4度の方向転換と前後の移動をなんと90回もこなすことでキレイな線からなる円をつくることができました。
そして、もう一つは関数です。
これはHour of Code を続けてきてはじめての要素です。
これが円を書くときのコード。
正360角形を作ると人間の目には円に見えるということですね。
これを一つのブロックにまとめてしまう。
そして関数(円を描く)として新しく定義してしまう。
という短いブロックにまとめることができてしまいます。
バスケに例えるところが、アメリカ人には受けるのでしょうか。
Frozen - Hour of Code: FUNCTIONS
関数をマスターしたら、繰り返しと関数を使って自分の好きな図形を描きます。
私の作品は
上が書いたコード。下ができた図形。正十二角形と円で模様を描きました。
そしてできた図形がこれ。
十二角形の中心までの距離を計算しなければならなかったのが一手間でしたが、
三角比を覚えていたことにとりあえず満足です。
まとめ
アナ雪では以下の2点を学習しました。
①コンピューターはくりかえしが得意。 Repeatブロックを使う。
②何度も使うコードは関数にしてしまう。 今回は円ブロック。
Hour of Code ではどのプログラムも①の基本は守りつつ、
少しずつ違う要素を入れているのがわかります。
これで5日目は終了。次回はCode Combat編をやろうと思います。